全体

2017(平成29)月刊誌『東京人』に記事執筆(2017年8月号)『八王子花柳界の復活! 町とともに生き、芸に舞う』(文・写真 浅原須美)

2017(平成29)5月吉日 著書『芸者衆に花束を。八王子花柳界、復活』刊行

2017(平成29) 2月26日 第2回ならまちはなあかり(元林院花街復興プロジェクト)にて基調講演。『私が見てきた花柳界。昔と今とこれからと』

2016(平成28) 月刊誌『東京人』に記事執筆(2016年7月増刊号 八重洲・日本橋・京橋を楽しむ本)。「日本橋花柳界が華やいだころ」

2016(平成28) 月刊誌『東京人』 (都市出版)2016年4月号 江戸吉原特集に執筆。「最後の吉原芸者が語る 昭和初期の不夜城。故・四代目みな子』

2016(平成28) 3月1日 赤坂まちづくり研究会 第2回シンポジウム「花街と街つくり」にて講演。「芸者の粋を楽しむ」

2015(平成27) AFP通信社配信 京都・芸妓さん紹介ビデオに出演(11月)。フランス語版https://www.youtube.com/watch?v=b4suQVlZ5H8 英語版https://www.youtube.com/watch?v=VLood0Utfhs

2015(平成27) 月刊誌『東京人』 (都市出版)2015年6月号に記事執筆。「競え、舞え!新橋花柳界の若娘たち」「一流とは、何か。」

2015(平成27) HP「全国花街・芸者ひろば」開設(5月)

2015(平成27) 朝日新聞夕刊にコメント掲載「孝行息子 お座敷に咲く。「品川の花街復活 遺志継ぐ栄太朗さん」(2015.1.19)。北國新聞に記事掲載「新幹線は文化を運ぶ。花街に恋して①近くて遠い「あの金沢」、②金沢おどりが「レール」(2015.1.23&24)。月刊『東京人』に記事執筆(2015年6月号 no354。都市出版)。「競え、舞え!新橋花柳界の若娘たち」「一流とは、何か。」

2014(平成26) 花街空間研究会主催「桑都八王子・中町花街イベント 黒塀に柳が映える花街のまちづくり」にて基調講演(八王子市学園都市センター)。テーマは「昭和を生きた芸者たち。そして八王子花柳界奇跡の復活」(2014.3.8)

2014(平成26) 第一回「八王子をどり」プログラムにて「八王子花柳界の歴史」ページを執筆・構成。

2013(平成25) 東京浅草ロータリークラブ例会にて卓話(浅草ビューホテル)。テーマは「平成・全国〝元気な〟花街めぐり」(2013.8.5)

2013(平成25) 『週刊朝日』に執筆。「普通のおばさんが今、「芸者遊び」にハマる理由とは?」(2013.8.2)、「〝売れっ妓〟芸者、ゆう子さん(90)が語る 浅草と有名人たちの思い出」(2013.10.4)、「最前線ルポ 変わりゆく花柳界 芸妓が株式会社社員 OL出身、置屋主人のビジネスモデル」(2013.11.29)

2013(平成25) 「浅草ゆう子さんの卒寿を祝う会」にお祝いの文を寄稿(「本物と恩人と誇り。」)

2012(平成24) 『日経新聞』文化欄文化に記事掲載「ご長寿芸者の粋と意気」(2012.10.29)。MBS毎日放送「子守康範 朝からてんコモリ」に電話出演(2012.11.16)。

2012(平成24) 慶應義塾大学日吉キャンパス公開講座にて講義。テーマは「平成全国花街めぐり 80歳代現役芸者の生き様を追う」(2012.11.10)。

2012(平成24) 北國新聞にコメント掲載。金沢おどり「全国の花街関係者絶賛」(2012.9.23)

2012(平成24) 新潟清酒研究会第40回総会記念講演(ANAクラウンプラザホテル新潟)。テーマは「平成全国花街めぐり 酒と芸者と花柳界」(2012.5.9)。

2011(平成23) 新潟まち遺産の会主催・新潟古町シンポジウムにて基調講演「平成花街めぐり 私が魅かれた職業人としての芸者たち」(2011.9.23)

2011(平成23 )  盛岡タイムスに掲載「盛岡芸者の誇りに由来 ライターら取材に訪問」(2011.6..9)

2011(平成23) 東日本大震災で被災した最後の釜石芸者・艶子さんを避難所に尋ねて取材・撮影。DVD『芸は津波に流されない』を製作。

2011(平成23) 「浅草〝ゆう子〟さんの米寿を祝う会」にお祝いの文を寄稿(〝日本の宝〟浅草ゆうこ姐さん 「よくぞ芸者に生まれけり」)

2010(平成22) 毎日新聞京都版に掲載「慶大教授ら 花街の歴史記録 芸舞妓・芸者の本質に迫る」(2010.6.15)

2010(平成22) 民俗芸能学会コメント(2010.5.29)

2009(平成21) 月刊誌『東京人』(2009年4月号 no266.都市出版)執筆。「特集 艶やかで芸事の伝統を誇る 花街」(「復活!新橋の「お酌」さん」、「お座敷入門」)。新橋戦後初のお酌さん(半玉さん)・きみ鶴さんを取材

2009(平成21) 三菱財団助成人文科学研究「職業人としての芸者たち。 ――戦前・戦後の日本を支えた花柳界の文化」(慶應大学文学部の先生方との共同研究)に取り掛かる(2年間)。戦前の花柳界を知る全国各地の芸者衆のライフヒストリーを取材。インタビューおよび、写真・動画撮影の記録を残す。DVD『芸に生きる』を製作。報告書提出。●主な取材先=金沢西、奈良、小樽、浅草、長崎、八王子、大阪、盛岡、京都上七軒、長崎、釜石など。

2008(平成20) 9月。オーストラリア・カウラ市桜祭りと戦没者合同慰霊祭に参加する八王子芸者衆5人に同行(東海大学菅生高校創立25周年記念訪問団の一員として)。

2007(平成19) 慶應義塾大学文学部2007年度総合講座『愛とセクシャリティ』(オムニバス講座)にて講義(2007.10.23)。タイトルは「花柳界――芸者の世界の〝愛〟のかたち」

2007(平成19) 映画「さくらん」オフィシャルガイドブック』(講談社)に執筆。「花街・お座敷遊びの世界」「全国花街マップ」

2007(平成19) 3冊目の著書『東京六花街 芸者さんに教わる和の心』(ダイヤモンド・ビッグ社。編集・サザンカンパニー)

2006(平成19) 『肝っ玉姐さん奮闘記』(名鉄ホール)プログラムに執筆。「東京の花街と芸者 ――大正から昭和にかけて」

2006(平成18) 『日本橋物語 最愛のひと』(明治座)プログラムに執筆。「花柳界の中の〝我が家〟、料亭」

2006(平成18) 『東京六花街』(ダイヤモンドビッグ社発行)の取材で東京の花柳界を取材&撮影。●取材先=新橋、赤坂、芳町、神楽坂、浅草、向島、八王子 (付録的に柳橋も掲載

2005(平成17) 最後の吉原芸者みな子さんを自主取材。

2005(平成17) 朝日新聞夕刊に掲載「幇間の世界⑥お座敷体験」(2015.11.7)

2005(平成17) 月刊誌『東京人』(2005年6月号 no215.都市出版)執筆。『小特集 東京の花柳界を探検。芸者さんに会いたい!』。●取材先=新橋、浅草、神楽坂

2003(平成15) 東京東ロータリークラブ例会にて卓話(ホテルニューオータニ)。テーマは「花柳界に生きる日本の伝統 もてなしの芸」(2003.11.28)

2003(平成15) 柳橋花柳界(1999年に解散)の記憶を尋ねて柳橋を歩き、戦前から柳橋で芸者衆の髪を結っていた荒井良子さん(大正7年生まれ)に何度も話を聞く。(未発表)

2003(平成15) 慶應義塾大学文学部2003年度総合講座『情の技法』(オムニバス講座)にて講義(2003.10.7)。タイトルは「花柳界の粋――〝もてなしの芸〟に見る芸者の情と心意気」 *『情の技法』(慶應義塾大学出版会2006年9月発行に収録。

2003(平成15) (社)日本料理文化振興協会実施の調査、『芸妓における邦舞・邦楽の伝承活動の現状』で、ヒアリング調査およびヒアリング部分の報告書執筆。 ●取材先=盛岡、新潟、金沢(東)、浅草、新橋、名古屋、岐阜、京都(祇園甲部&宮川町)、長崎

2003(平成15) 東京浅草組合事務長(箱屋さん)の千葉慶二さんへの取材をもとに2冊目の著書出版。『お座敷遊び 浅草花街 芸者の粋をどう愉しむか』(光文社新書)。浅草、金沢へ自主取材。

2002(平成14) 北陸中日新聞にコメント掲載「茶屋街 情緒の街も後継者不足」(2002.1.5)

2001(平成13) 月刊誌『東京人』(2001年5月号 no166。都市出版)執筆。「六年ぶりの浅草おどり。浅草芸者の心意気」

1999(平成11) このころから各地の芸者衆を尋ねて自主取材を始める(●静岡、小樽、飯能、郡山など)。

1998(平成10) 下記『サライ』特集記事を単行本として発行。『夫婦で行く花街 花柳界入門』文/浅原須美 写真/中川カンゴロー(小学館 ショトルトラベル)

1997(平成9) 下記取材を『サライ』特集記事として掲載。『全国名門 〝粋な町〟案内 夫婦で行く花街 東編(10月2日号)、同西編(12月4日号)』

1996~1997(平成8~9) 1年半かけて全国19か所の花柳界(料亭、芸者)を訪れ、写真撮影とインタビュー取材を行う(写真撮影・中川カンゴロー氏)。

*取材・撮影先花街(料亭名/芸者名 敬称略) =●札幌(エルム山荘/小りん、美どり、東子) ●盛岡・八幡町(田中/都多丸、八重子、英丸) ●山形・酒田(治郎兵衛/力弥、知香、静) ●山形・七日町(のゝ村/小蝶、舞子さん1期生6名) ●新潟・古町(小三/福豆世、雪乃、夢子) ●東京・向島(水の登/小萩、安久利、小雀) ●東京・浅草(草津亭/八千代子、他) ●東京・神楽坂(うを徳/雅子、他) ●新潟・古町(小三/福豆世、雪乃、夢子) ●金沢・東(中むら/五月、他) ●福井・小浜・三丁町(多る井/ヒナコ、小夏、てる美、久千代) ●長野・松本(松本館/米子、照子、喜代江) ●静岡・清水(玉川楼/小美根、和美、舞千代) ●静岡・常磐町(求友亭/志郎、竹栄、めぐみ) ●岐阜・米屋町(ひら井/佳那恵、みゆき、たみ子、吟日乃) ●三重・桑名(船津屋/てる子、藤子、小波) ●京都・宮川町(髙よし) ●博多(老松/まつ香、美恵子) ●長崎・丸山町(橋本/八重奴、他) ●熊本・新町(菊本/お栄、安代、和美)

1995(平成7) 『サライ』(小学館)に全国の花柳界特集記事持ち込み企画採用。花柳界リサーチを行い、活気があり一般の人が訪れやすく観光地としても魅力的な花柳界を厳選する。

1994(平成6) 『いろどり』の人物ルポで柳橋芸者の蔦清小松朝じさん(当時101歳)を取材。

1992(平成4) 全国日本料理味覚情報『いろどり』創刊。編集・取材・執筆を担当する(2000年の休刊時まで携わる)。

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芸者・芸妓取材歴20年の実績に基づく、全国の花街・花柳界情報サイト