東をどり百回記念公演
第百回 東をどり
●世界初のイリュージョン千社札。飲み会の席で話題になること間違いなし。「浮絵千社札」登場!

毎年お馴染み、人気の東をどり土産「芸者衆の千社札」に今年、驚きの新商品が登場。その名も「浮絵千社札」。
東をどり百回記念だから何か度肝を抜くような面白いものを売ろうよ……と新橋組合の幹部らと、芸者衆が名刺代わりに使う元祖「ミニ千社札シール」の開発者・橘右之吉さんが5年ほど前から構想に構想を重ね、3Dデータ作成・ソフトウエア開発の専門会社ツクリテが開発に 3、4年を費やしてやっと完成させた近未来型の千社札だ。
千社札に印刷されたQRコードを読み込むと、その札の名前の芸者衆の姿がスマホ上に浮かび上がるという不思議な不思議な仕掛け。飲み会で話題になること間違いなし。
ぜひ売り場で実物の体験を。
2階ロビーにて販売中。1枚300円と値段も手頃。自分のオリジナル浮絵千社札も注文できる(1セット500枚。32,000円(東をどり期間限定特価)。詳細は売り場でご相談を)
*ミニ千社札シール(1枚100円)。)千社札を貼って楽しめる東をどり団扇、扇子等も販売
東をどり百回記念公演
第百回 東をどり
●写真集としても価値あり。百回記念プログラムは永久保存版
今年のプログラムは東をどり史上、最も充実の内容ではないだろうか。目を引くのは「白地に一」で「百」と読ませる江戸の判じ物のような表紙。東をどりの企画にも長年携わっている橘右之吉さん(橘流江戸文字・寄席文字書家)の作だという。無駄を極限までそぎ落としたすっきりしたデザインに、新橋らしさが感じられる。
白地に一で百
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東をどり百回記念公演
第百回 東をどり
*当日券は25日(日)と最終日27日(火)は残りわずかとのことですが、それ以外はまだ余裕ありとのことでした(5月22日昼現在の情報。詳細はご確認ください)

●3日目は名古屋・岐阜・祇園東
1幕目は新橋芸者がご祝儀曲の「青海波」と「百年三番叟」を日替わりで披露し、華やかに百回記念公演の幕開けを祝う。きりっとして爽やかな「青海波」と、きらびやかで豪華な「百年三番叟」、どちらも新橋芸者の格の高さを満喫できる演目だ。
2幕目は名古屋・岐阜・祇園東がそれぞれの土地ならではの曲で客席を沸かせた。
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